アイキャッチ物語 #128「優花と鞠。小峰シロちゃんが大好きで知り合ったふたり。」

いつもかわいいと好評頂いているアイキャッチ。ビジネスアカウントのメンバーに頼んで、ストーリーをつけてもらいました。

今日は祭りじゃー!
小峰シロ私設応援団としては、最前列で応援だー!
ん?なんですか、あなた。

あのぉ、そのハッピ姿…関係者の方ですか?
会場はこちらでいいんでしょうか。
この辺よくわかんなくって。

この服?さっき臨海パークで買ったやつ。
あたしは私設応援団の優花。
あなたも小峰シロちゃんのファン?

はいっ。この小説を読んで以来、ファンです。
翔栄町にシロちゃんが来るって聞いて、会いにきました。
あのぉ。イベントって、全員それ着るんですか?

別にどんな格好でもいいよ。今のあなたみたく制服もオッケー。
今回販売されてる服は、震災のあった熊本に寄付もできるんだよ。
ホラ、シロちゃんといえば、復興がキーワードでしょ。

熊本、私も親戚が居るから気になってるんですよね。
私の買い物が役に立つなら、買ってみようかな。
でも、そんな派手なハッピは苦手かも。

他にも着物があったよ。ウィッグをつければコスプレだね。
えーと、ところで名前は?
あなたあなたって舌噛みそーだよ。

あ、失礼しました。鞠です。
開場まで時間があるし、服を見てきます。
臨海パークでしたね。

うんうん。行ってらー!
派手めが苦手なら、「みちのく妖奇譚 白笛のシオン」もいいよ。
あっちも売上の一部が白河市を通じて寄付されるんだ。

優花さん、さすが私設応援団ですね。お詳しい。
翔栄町から地方の応援って、いいですね。
では、また後でお会いしましょう。


 

 

優花

優花 翔愛学園高等部1年生

小峰シロちゃんの大ファンで、私設応援団の一員。
今日のステージも楽しみでしょうがない。

鞠

鞠 翔愛学園高等部2年生

おとめ桜の伝説という小説を図書館で読んで好き。
引っ込み思案で、あまり目立つのは好きじゃない。

 

文章:望月明音(ビジネスアカウント)

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