アイキャッチ物語 #132「燃え上がれ、夏フェスの夜!」

いつもかわいいと好評頂いているアイキャッチ。ビジネスアカウントのメンバーに頼んで、ストーリーをつけてもらいました。

満天の星空!輝くステージ!
いいね、いいね!
これこそ、夏の夜って感じだよ!

リッカ、テンション高っ。
さっきまで砂にのの字書いていじけてたくせに。
俺が通りかかって良かったな。

ドタキャンとかありえないよね!
晴夏のやつ、まだ島にいるって言うからね。
たけるも夏フェス見たかったなんて、奇遇だね!

無人島?泳ぐのしんどいよなぁ。
浜でスイカ割りとビーチバレーやってるほうが楽。
この辺空いてる。座ろうぜ。

うわぁ。ど真ん前!
あたし、サイリウム持ってきてんの。
たけるにもあげる。一緒に振ろう!

お、おう…。
ハート型って男が振ってもいいんかね。
なんかこう、照れるわ。

え~?
ライブに行くのが好きって言ってたのに?
サイリウムは応援の基本でしょ?基本。

あ、ああ、そうだな。
サイリウムを振って会場を盛りあげる。
知ってるよ。俺、通だから。

通!?ぷぷっ。
じゃあさ、今日のアーティストさんのこと話そうよ。
あたし結構くわしいよ?負けないんだから!

…あー。確か女の子が出るんだよな。
知ってる知ってる。
ヘビメタとかやってんの。

全然違うよ。
ねぇ、ほんとに夏フェス楽しみにしてたの?
あたしがボッチだから、可哀想になった?

ち、ちげぇよ。
リッカと過ごしたかったのはほんとだよ。
夏フェスは…ごめん、俺、うそついた。

ふむ…。ねぇ、それって告白?
このタイミングで?
お主、雰囲気で押し流そうとしてるな?

ち、ちげぇし。
背中丸めていじけてるの見てられなかったし。
リッカの笑顔見たかっただけだから!

どっちなの。
好きか同情か、はっきりしてよ。
気になって夏フェスどころじゃないわ。

う…どっちだろ。俺にもわかんないわ。
まぁ、リッカが楽しそうなら俺も嬉しい。
それだけは、ガチ!間違いない!

そ。わかった。
じゃあふたりで精一杯楽しみましょ。
あたし、たけるがカレシならいいよ!

へっ?ええっと…。
マジで?
ちょっ。夏フェスどころじゃねえ!


 

 

リッカ

リッカ 翔愛学園高等部2年生

夏フェスを楽しみにしている女の子。
女友達(晴夏)が、無人島から帰ってこない。
一人で行くのもつまんないからと、浜辺でいじけてた。

たける

たける 翔愛学園高等部2年生

同級生のリッカのことが以前から気になっていた男の子。
今回、夏フェスに一緒に行く友だちがいないと聞いて、勇気を出して誘ってみた。
音楽とか芸能とか、本当はちっともわからない。

 

文章:望月明音(ビジネスアカウント)

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