アイキャッチ物語 #229「星の輝きくらい愛してる!」

いつもかわいいと好評頂いているアイキャッチ。ビジネスアカウントのメンバーに頼んで、ストーリーをつけてもらいました。

昼間の暑さがウソみたい。
ここは涼しいね。
浴衣の肌触りも気持ちいい。

涼しいかぁ?
汗だくなんだけど。
クーラーが恋しい。

颯人は暑がりなんだね。
あとで喫茶店に入ろうね。
かき氷はじめたらしいよ。

かき氷!
体のなかから、氷点下!
そんな冷えたら凍るわい。

ふふふ。
ほら、短冊ここにあるよ。
笹に吊るしちゃおうよ。

さっさと書いてかき氷だ!
「ゲーム機が欲しいです!」
よーし、これでオッケー。

えー。
願い事それなの?
恋人と来てるのに。

一緒に遊べるよ!
格ゲーやろうぜ。
まぁ、手に入ったらだけど。

うーん。
ちょっと残念だよ。
せっかくのいい気分が台無し。

むくれるなよ~。
なんで怒るんだ。
一緒に遊ぶって言ってるんだぞ。

違うのー。
そうじゃないのー。
どうしてわかんないかな!

そういう絵麻は?
「星の輝きくらい愛してる」
キラキラだな。うん、キラキラ。

ほらー!
テンション違いすぎでしょ!
悲しくなってきちゃう。

俺だって世間体があるんだよ。
知り合いが見たら、冷やかされるだろ?
だから、意表をついてみたんだ。

ラブラブでいいじゃない。
星の輝きみたいに、永遠に。
私たち、恋人同士なんだから。

ちょっと待て。
星には寿命がある。
あの光は、過去の光だから。

そんなの知ってる!
理科で習ったからっ。
でも、人間から見れば永遠!

人間にとってはなー。
寿命が全然違うし。
あ、星が流れた。

ほんとだ。初めて見た!
でも、あれおかしいよ。
流れ星特有の尾がついてない。

そんなのあったっけ?
星に尾っぽなんてついてないぞ。
残像と言うか、軌跡ならあるかも知れんが。

知らないの?
よくイラストに描いてあるよ。
流れ星についてる尻尾!

あ~。イメージ浮かんだ。
あれはさ、絵なんだよ。
現実に尾があるわけないだろうよ。

そうなの!?
一度見てみたかったのに。
ざーんねん。

流れ星なら、今見ただろ。
まぁ、なんとなくわかった。
絵麻は、夢が見たいんだな。

颯人は違うの?
恋人と永遠を誓いたいよね。
大事な時間が続くと信じたいよね。

絵麻は誤解してる。
そんなの当然すぎて、短冊に書かない。
星より、太陽。それが俺の気持ち!


 

絵麻 絵麻  翔愛学園高等部2年生

夢見る女の子。
恋人と永遠を誓いたい。

颯人 颯人  翔愛学園高等部2年生

絵麻の恋人。
照れ屋なので、人前でいちゃいちゃできない。

文章:望月明音(ビジネスアカウント)

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