キャラフレは、5年前のスタート時点よりHTML5で記述されており、iPhoneなどFlashの使えないスマートフォンでも動作することができました。
最近では、スマートフォン自体が高速になってきたり、大画面化したことで、年々スマホ比率が高まっているようです。
低速CPUで画面が小さい機種向けに、/spという機能縮小版も提供していますが、ここ2年程度の機種では、PC版をそのまま利用するユーザーも増えてきました。
スマートフォンでPC版を利用するユーザー向けに、先日コントローラーを大きくしたのですが、スクリプトの進行をタッチしやすいように、SP版にあった進行ボタン(大)を移植しました。
進行ボタンの位置ですが、タッチしやすく画面を隠さないように、ディスプレイ下部に合わせてあります。ただブラウザによって挙動が異なる場合があるようです。
ピンチインアウトによる画面の拡縮に追従しないブラウザもあるようですが、ボタン以外の画面タッチによる進行は従来通り可能なので、表示不都合に関しては当面調査を続けます。