2017年5月には、α9が登場しましたが、9という型番にワクワク感はあるものの、自分の撮影対象に見合う投資ではないと判断してスルーしていました。
そして2017年11月、α7RIIIが登場。多くの機能をα9から受け継いでおり、こちらが本命です。
アイキャッチは世田谷区から100mmのレンズで捉えた富士山
画素数据え置きなので、ものすごくインパクトのある新製品ではない印象もありますが、7RIIからの買い替えを決めたのは2点。
まずは、UHS-IIのSDカードに対応したことです。私は基本的にブラケット撮影するので、カードへの書き込みが追いつかなくてまたされることが結構あり、それが改善するのは大きなポイントです。
ついでに、バッテリー容量もアップということで、予備1本もっておけば安心して撮影に行けるようになりました。
高感度性能もアップということで、私の使用範囲であればα7Sと併用しなくても大丈夫と判断し、このタイミングでα7RIIとα7Sから乗り換えました。
以後は、メインα7RIII、サブα6500という組み合わせになって、現在に至ります。