写真と向き合ってみる[24]:α7RIIIで撮る檜原村

写真は11月に檜原村・小林家住宅の撮影にいった時のものです。この時はAマウント機のα65にSigmaのフィッシュアイレンズをつけたものをVR撮影用に持っていっていたので、それ以外の撮影はすべてα7RIIIと、同時に購入したBatis 25mm F2レンズで行いました。

アイキャッチは小林家住宅から眺めた檜原村の山並み

実はこの機会に機材を一新。本格的にEマウントでシステムを考え直そうと思い、ほとんどのAマウントレンズを売却しました。
これまで風景に大活躍した SONY製のDistagon T* 24mm F2 (SAL24F20Z)も、Eマウントアダプター前提での使用は決してスマートではありません。そこで新しいメインレンズとしてZeiss製のBatis 25mm F2を新たに購入しました。
Batis 25mm F2は、SAL24F20Zと似たスペックではありますが、マウントアダプターを必要としない分軽量でコンパクト。描写傾向は似ており、どんな条件でも破綻しない安心感がありますが、青空の抜けの良さは一段上といった印象です。
また、非純正でありながら、純正の多くのレンズよりも、静かで滑らかなAFを搭載している点も驚きました。

檜原村 Batis25/2
7R3_DSC0672-HDR20171128檜原村 Batis25/2
7R3_DSC0511-HDR20171128檜原村 Batis25/2

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