電車の中での出来事

私は社内勤務が多いのですが、先日久しぶりに電車に乗って移動しました。
車内は、さほど混んではおらず、立っている客が数人いるような状況です。私は扉のすぐ横に座りました。
私の左隣は、観光客っぽい西洋人の中年女性が座りました。4人くらいのグループらしく、他に立っている女性が1名、そして、向かいの席に2名が座りました。

私の真向かいの女性は東洋人っぽい外見でしたが、英語圏のグループのようです。そして、私の左横に座った女性と、通路を隔てて会話をはじめました。
向かい席の相手とおしゃべりするわけですから、かなり大声になります。
普通に考えれば迷惑なことではありますが、観光客のようですし、地下鉄で騒音も大きかったので、まあいいかと、思ってました。
さて、その会話ですが、主にしゃべっているのは向かいの女性です。どうやら、この次はどこへ行こうかという提案を、しきりにしているようでした。私のとなりの女性は、向かいの相手が一言話すごとに「Ya」,「Ya」と相槌を打っています。それがとってもリズミカルで大きな声なんですね。
コミュニケーションにおける、相槌がとっても大切だなと。そして、日本人の会話にはやはり、ハッキリした相槌が足りないんだなと感じた出来事でした。

 

 

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