「日本の滝百選」に選ばれている東京都檜原村の『払沢の滝』は、キャラフレ常設の旅行先として、いつでも訪れることができます。現在は「結氷」の様子を見ることができる限定イベント（アンコール）中で、サイドバナーで簡単に飛ぶことができます。
結氷の様子は2018年の撮影、滝まで続く遊歩道の撮影は2019年のものですが、2019年撮影時のデータより360°VRビューの画像を生成して追加実装いたしました。

昨年の神戸修学旅行にて本格的に対応したVRモードですが、対応マップでは左右360°に加え、上下方向も見渡すことができ、より臨場感のあるバーチャルツアーをお楽しみ頂けます。
その分、データのロードにかかる時間が長くなりますので、初めて訪れたときはロード時間が遅く感じられますが、動き回るうちにブラウザにキャッシュされ、徐々に軽快に移動できるようになると思います。
どうしても重くて動きづらいと思われた方は、[各種設定]から[VR表示設定]を[無効]にしたり、[画質設定]を[標準]にしたり、変更してみてください。

VRモードは、自然の風景だと差が出にくいのですが、人工的な建物が至近距離にある場合の歪みが補正され、正しく直線で表示されるようになります。
払沢の滝では、「ギャラリーやまびこ」や「森のささやき」にある建物等で、視点を動かして試してみてください。

また、上を見上げた時に空に真っ直ぐ伸びる杉の木なども、檜原村らしい見応えのある景色です。

 

近日実装予定｜マップ上への移動マーカー表示

さて、現在開発中で近日公開予定の機能として、マップ上へ移動マーカーを表示することができるようになります。

碁盤の目状態になっていないマップで、進行方向が二股に分岐しているような場合、表示されるマーカーをクリックすることで、移動先を直感的に決めることができ、迷いにくくなると思います。
また、360°マップをドラッグして視点移動する際に、マーカーもドラッグに追従して移動しますので、今まで、回転して方向を決め→ローディングを待ち→前へ進むというアクションが、ドラッグで行き先を定めて→マーカークリックと、素早くマップ移動できるようになります。

言葉で説明するとピンとこないかもしれませんが、近日中に払沢の滝でテスト公開しますので、実際に体感してみてください。

この機能は、次回修学旅行の時には本格的に導入を予定しております。