仮想世界に溢れる多様な音楽の源、 muzieさんとの長期コラボについて

本日の私は、来月販売されるmuzie楽曲の確認作業をしていました。作業BGMは、もちろん納品されたばかりの素晴らしいmuzieの曲たちです。

muzieさんとのコラボは、2011年修学旅行から

ことの発端は、muzieの重岡さん(チーフプロデューサー、つまり一番偉い人)から、突然電話を頂いたことから始まります。

ありがたいことに、どこかでキャラフレのことを知って頂いたらしく、「何かやりましょう」という、非常にアバウトな申し出だったわけですが、私はそういう話には、たいてい乗ることにしています。

面白いことをやりましょう、大歓迎です(笑)

具体的なプランは特に無いまま、数回打ち合わせをしたり、メールやりとりをしたりしながら、大急ぎで楽曲アイテムを管理するシステムを作りつつ、2011年の京都修学旅行でお披露目にこぎつけました。

重岡さんは、とても音楽を愛する人であり、また音楽ファンのことを愛する方です。

少々難しい申し出かなと思いつつも、キャラフレのユーザーの使い方を説明し、「自分で買った曲は、ゲーム内で、他の人に自由に聞かせることができる」という条件に承諾頂けたことは、とてもありがたいことでした。

リアルでは、自分で買った曲を友だちに聞かせるというのは、普通に行われてることですね。しかし、ネットだと買った人しか聞けないように、制限を加えるよう要求される場合が多いです。

重岡さんは、現実世界に近い音楽の楽しみ方を優先することを快諾して頂き、おかげでユーザーイベントで自由にBGMとして使うことができるようになりました。

重岡さんと言えばDJ重岡ということで、ご存じのユーザーさんも多いと思います。当時、2.5次元プロジェクトはまだ始まっていない中、重岡さん本人がアバターとして登場することに承諾頂けたのも、「おもしろいことをしたい」という柔軟なお考えならではのことでしょう。

そんなmuzieとの長期コラボですが、先程曲数を数えたら、約1,600曲に達しているようです。

muzieが縁で、キャラフレのユーザーになって頂いた方も多数いるようですし、これからも素敵な楽曲を聞かせて頂けることを楽しみにしています。

 

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