写真と向き合ってみる[15]:驚異の高感度α7s登場

2014年6月20日、常用感度ISO-102400、拡張でISO-409600という驚異の高感度撮影ができるα7sが登場しました。
私が購入したのは、約1年後の2015年6月くらい。沖縄撮影で活躍し、現在は売却して手元にありません。

アイキャッチはISO-8000、f2.2、1/60秒

手持ちで夜景が撮れるカメラ:α7s

夜景を綺麗に撮ろうとしたら、三脚でシャッタースピード遅めというハードルがあるわけですが、α7sを使えば、手持ち夜景スナップが可能になるのではないかと思い、いろいろテストしました。常用感度がISO-102400まで使えるとは言っても、ノイズの目立たない領域を使おうとするとISO-8000くらいが上限となるようで、そのあたりを目安に撮影しています。

とはいえ、ISO-8000でもかなり高感度ですし、明るいレンズと組み合わせれば、手ぶれを意識しないシャッタースピードで、肉眼よりもかなり明るい写真が撮れます。
今回、テストショットばかりで恐縮ですが、いずれも肉眼では道などほぼ真っ黒といった状況です。
それが、これだけ明るく撮れるわけですから、現像でかなり追い込む余地が生まれます。

DSC00064 下北沢・スズナリ付近。ISO-8000、f2、1/100秒
DSC00078工事中の下北沢駅。ISO-8000、f2、1/200秒。

α7sは高感度を優先したため、画素数が1200万画素とこの時代としては物足りない数値です。とはいえ、35mmフルサイズセンサーを使用しており、センサーの感度が高い分ノイズの少ない絵が撮りやすく、画質はとても好印象です。

後に登場するα7sIIでは手ぶれ補正もついたため、更に手持ちに強くなりましたが、私は初代7sを長く愛用していました。
像面位相差センサーも搭載しておらず、コントラストAFのみでしたが、この世代のコントラストAFは、かなり高速に動作し位相差AFとの差を感じない程よくできていました。NEX-7とは雲泥の差と記憶しています。

DSC00073 ここは肉眼ではほぼ真っ暗です。ISO-8000、f2、1/60秒

α7sを購入してから、もっぱらメインにα7R、サブにα7sという組み合わせでした。どちらもEマウントフルサイズで、レンズ、バッテリーなども共用でき、かなり理想的に運用できました。

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