写真と向き合ってみる[25]:Eマウントで生まれ変わったSTFレンズ

Aマウントでそろえたレンズシステム一式をEマウントで揃えなおす話は前回も触れましたが、そのきっかけとしては新しいSTFレンズがEマウントに登場したことも大きいです。

STFレンズについては、第6回でも触れましたが、理想的なボケを生み出すアポタイゼーション光学エレメント内蔵レンズのことですが、MINOLTA時代からあるAマウントのレンズは、135mmの焦点距離でマニュアルフォーカスでした。

それが、Eマウントでオートフォーカス対応になり、100mmという焦点距離も135mmでは長すぎると感じることが多かった私にとって、ドンピシャの仕様です。
AFについても、もちろんレンズ内モーターで、静粛かつ高速。たいへん気持ちよく撮影することができます。

a7RM3_DSC2392-HDR20180204羽根木公園 100/2.8 STF
a7rm3_DSC2446-HDR20180211羽根木公園 100/2.8 STF
レンズ口径はF2.8というスペックですが、アポタイゼーション光学エレメントにより光量が減少するため、露出値としてはT5.6となります。従って、暗いシチュエーションは苦手です。
MINOLTAおよび、その設計を受け継ぐSONYのレンズは、ボケ味にこだわったものが多く、わざと収差を残してボケが柔らかくなるようなレンズも多いのですが、それでもシチュエーションによってはボケがうるさくなってしまうこともあります。
STFレンズは、前ボケでも後ボケでも失敗することがまずありませんので、晴天の屋外撮影であれば持ち出して間違いないレンズです。

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