2018年の撮影は、α7RIIIとα6500の2台体制でスタートしました。この2台はメインとサブというより、広角メインと望遠メインのメイン2台体制と言えるかもしれません。
さらに、本当の意味のサブカメラというか、押さえのバックアップとしてRX0も加え、3台体制です。
アイキャッチは、α7RIII+Batis 2/25で撮った払沢の滝氷結をパノラマ結合したもの。
何度も通っている檜原村ですが、この時もメインの広角撮影にはα7RIIIとZeissのBatis 25mm F2をチョイスしました。
一方のα6500には、SONYのFE 50mm Macro。75mm相当の中望遠となり、近接撮影から、ちょっと寄りたいシーンまでをカバーします。
α7RIII Batis 2/25 1/40秒 f8 ISO100
撮影時は曇天で、メリハリが出にくく難しいところです。キャラフレ内では氷を強調するために色温度を下げましたが、氷の白にホワイトバランスを合わせるとこんな感じです。
α6500 FE50mm Macro 1/80秒 f2.8 ISO500 PLフィルター装着
PLフィルターで水面の反射を除去しています。光量が落ちる分、ISO感度が上がり気味になってしまいました。
α7RIII Batis 2/25 1/3200秒 f2.0 ISO100
山間に夕日が隠れる直前で、おもいっきり逆光の撮影です。ゴーストも出ずたいへんクリアに撮影できているのはさすがZeiss
α6500 FE50mm Macro 1/125秒 f2.8 ISO100
スナップ的な撮影ですが、手前の木の前ボケも綺麗で、古い建物の雰囲気も良く写っています。