オンライン学園生活コミュニティ「キャラフレ」の学園祭については、こちらの記事が未読の方は合わせて参照してください。
いよいよ5月になりました。Yahoo!モバゲーで運営されている「翔愛第二学園」では、一足先に皐月祭が開催されています。
日程は、5月16日(土)~5月24日(日)までです。翔愛第二学園に学籍を持つ生徒さんは、存分に楽しんでください。
小規模ながらアットホームな学園祭
翔愛第二学園は、翔愛学園(以下本校)の、おおよそ1/4の規模です。Yahoo!モバゲーというプラットフォームの性質からか、ライトユーザーが多く、他のゲームと平行して遊んだり、行き来している人が多いので、アクティブ率はもう少し低いです。ただ、平均プレイ時間は本校と同じくらいとなっており、長時間滞留しているユーザーが多いのは同様です。
今回は、5つの公式部と14の同好会、そして本校のビジネスアカウントから、「翔栄TV」が運動場テントへ出張しています。同好会のなかにも、本校からの出張展示がちらほらみられますね。
余談ですが「翔栄TV」の出張のために、ビジネスサークルが稼働しています。翔愛第二学園でのビジネスサークルは、Yahoo!モバゲー規約で一般生徒には開放できません。あくまで本校の団体が、翔愛第二学園で活動するための受け皿としての仕組みになっています。
翔愛第二学園における今後の学園祭について
ここで残念なお知らせです。早川生徒会長から、開会式にて「この方式での学園祭は最後」というアナウンスがあったかと思います。もちろん、学園祭が最後というわけではありません。
意味がわからなかった方も多いと思いますので、この場で公式な発表をさせて頂きます。
翔愛第二学園は、Yahoo!モバゲーというプラットフォーム上で運営されていますので、ユーザーのみならず、我々運営も、Yahoo!モバゲー規約を遵守しなければなりません。
いままで、どのようにすれば本校と差異のない学園祭が実現できるかを模索してきましたが、規約を厳密に解釈すればするほど、本校と同じ形式の学園祭は、不可能と判断せざるを得ないことがわかりました。
簡単に言えば、Yhaoo!モバゲー規約というものが、ユーザーからのコンテンツ投稿を想定しないで作られていることが理由です。なので、翔愛第二学園の生徒がオリジナルコンテンツを作るということは、規約上不可能と判断する結果になりました。初期の単純な頃ならまだしも、ユーザーの投稿物が年々高度化しています。翔愛第二学園の学園祭として、本校と同水準に高度化させていくことは、規約上の限界を既に越えているわけです。
従いまして、次回の「2015翔愛祭」からは、原則的に本校のコンテンツを移植することとし、翔愛第二学園生徒は、学園祭を「見る」立場として、楽しんで頂くことになります。
細かいルールは今すぐ決められないことも多いのですが、それらも含めて本校主導で決めていくことになります。(第二学園生徒の意見を聴いて、キャラフレ全体の運営方針を決めることも、規約上禁止されている行為です。)
尚、公式部に関しても、第二学園側でのコンテンツ制作は終了していくことになります。コンテンツを作らないのであれば、交流やアイテム配布をする団体としての活動は可能です。同様に学園祭に関しても一般枠相当の出展は可能になると思います。
改めて、翔愛第二学園にて、Yahoo!モバゲー規約上できない本校との差を整理しておきます。
- ユーザーからの提案を聴いて、実装すること(第二学園固有のバグ報告等は可)
- コンテスト等を含めた、ユーザーからの投稿。画像投稿、テキスト投稿も不可。(掲示板を用いた展示なら可)
- 学園祭特別枠、公式部等によるオリジナルコンテンツの制作(スライドショー、ミニゲーム、アイテム等)
尚、本校で制作するコンテンツを広く公開するために、翔愛第二学園で公開することに関しては、テキストや画像に関するガイドラインが厳しいことに配慮すれば可能です。
ただし、コンテンツ制作をするユーザーや団体は、あくまで本校生徒に限られます。
翔愛第二学園の公式部さんは、学園祭期間中に担当役員と相談し、今後の方針を固めて頂きますようお願いします。尚、翔愛第二学園生徒さんからの提案は、第二学園では受理できませんので、本校にて生徒会役員とご相談ください。
ここで質問、意見して良いんですかね?
本校の文化祭をそのまま移植ってことは本校で出展したら第二でも同じ内容で出展しなければいけないってことですか?それとも希望者だけですか?
本校の生徒として意見させていただくと、
>初期の単純な頃ならまだしも、ユーザーの投稿物が年々高度化しています。翔愛第二学園の学園祭として、本校と同水準に高度化させていくことは、規約上の限界を既に越えているわけです。
とありますが、それなら一般枠限定の文化祭なんてやってみたらどうでしょうか?
本校のコピーするなら本校にいけばいいわけで・・・
また、本校の投稿物が高度化して行っていて、新規で参加の敷居が高くなってきているのも事実かと思います。
第二の文化祭は運営さんのサポート無しの、本当の意味での手作り文化祭として本校と差別化して行ったらどうでしょうか?
佐倉えり さん
第二学園の生徒さんの本当の気持ちは当事者のみぞ知るわけですが、
「となりの芝は青く見える」のことわざのように、一般枠限定を差別化として前向きに捉えてはくれないと思います。
実際に、第二学園で差別化方針について話し合ったこともありますが、本校にあるものは羨ましいという気持ちが垣間見え、無いことを特徴と捉えようという前向きな話し合いにはなりませんでした。
第二学園をどうしていくかは、第二学園の生徒さんが、本校と違うものにしたいという愛情をもって考えていく問題ですね。
本校の出展を全て第二に展示するかどうかは、生徒会に判断を任せますが、原則出展となった場合でも、どうしても不可の理由があれば、強制するものではないと考えています。
なかなか難しいですかね。。
色々な考え方がありますしね。
返信ありがとうございました。