青少年のスマホ事情に思うこと。自発的に実体験したくなるコンテンツの必要性。

最近気になった2つの記事をご紹介します。

「LINEを使わないといけない時代」が、近い将来訪れます

注目して欲しいのが「LINE」の普及率でして、大学生以下では90%程度、女子高生に至っては100%に近い数字です。つまり、今の若者は、「LINE」を使っていない人を探すほうが大変という状態になってしまいました。

調査手法がインターネット調査で、サンプル数が3,000サンプルということですので、100%に近いというのは、極端な判断かと思います。しかし、大学生以下に圧倒的に普及しているというのは実際そうでしょうし、LINEの普及=スマートフォンとの普及と言い換えることもできると思います。

ここまでの普及は、スマホが便利だからというより、友だちとLINEを使いたいくて、スマホへの乗り換えが加速されたと言えるでしょうね。ポケベルの普及やPHSの普及と、同じような現象と思われます。

では、スマートフォンがここまで普及したことで、青少年の生活はどのように変化したのでしょうか。

知りたいことはすべて「検索」–知らないことが怖い子どもたち

中高生たちは、どんなことでもスマホで手に入ると考えているかのような節がある。さらに、いつも手にしているスマホで検索すれば大まかな情報が手に入るので、情報で武装していないと不安に思うようだ。

しかし、実際はスマホや検索で入手できる情報はまだまだ限られており、リアルでしか得られない情報は多い。情報が古くなっていたり、そもそもインターネットには出ていない情報であることも多いのだ。

私たちネット民は、ついつい「調べないことが良くない」とか、「なんでも自分で調べるべき」という主張をしがちです。スマートフォンはそのために、とても便利なツールです。ところが、この記事によると、安易に調べすぎることに警鐘を鳴らしているように感じられます。

もちろん、短時間で解答にたどり着いてしまうことで、深く考察する機会を失ってしまうことは理解できます。

場合によっては、楽をしたくてスマホで検索することもあるでしょう。

しかし子供たちの気持ちを考えると、社会が検索しないといけない時代になってしまったから、一生懸命検索し、適応しようとしているように感じられます。

そんな子供たちに、検索するな体験しろと強制してしまうのは、かわいそうですね。キャラフレで行っている修学旅行イベントなどを通じて、実際に現地へ行ってみたいと、自発的に行動してくれる青少年が増えてくれれば嬉しいです。

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