写真と向き合ってみる[9]:ついに登場したフルサイズ機α900

本当に長い間待ち続けました。
35mmレンズが35mmの画角で使え、12mmのレンズが12mmの画角で使える。α-8700iを使っていた当時、当たり前だったことが、ようやくデジタルでできるようになりました。
35mmフルサイズセンサーと、高品質なファインダーを搭載したα900が2008年10月に登場しました。

アイキャッチはこれまで何度も登場したシグマの12-24mmを広角端12mmで撮影したもの。周辺の強烈なパースの歪みから、レンズ全体を使って撮影されている様子がわかります
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写真と向き合ってみる[8]:異端のライブビュー機α350

各社からライブビュー搭載機がリリースされるなか、またしても出遅れた感のあるSONYでしたが、他社にはない機能を搭載した製品が登場しました。
ライブビューと位相差AFを両立させたクイックAFライブビュー搭載機、α350が2008年2月に登場します。
(アイキャッチ画像は値段の割に写りが抜群に良い 50mm F2.8 MACRO)
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