本日は、キャラフレのユーザーさんから届いた質問や相談にお答えしてみたいと思います。
PN:番奉天さん
キャラフレ内で作れる団体として、同好会と公式部とビジネスサークルがありますが、ビジネスサークルというものがよくわかりません。
コインを払って設立するということは、その分何か優遇されるようなことがあるのでしょうか?
また、既にあるビジネスサークルで、プラネタリウムや、カリッシュ、サワグチ教授の企画などが行われていますよね。
そういった実績を出すような団体じゃないと作ってはいけないような気がしてハードルの高さを感じています。仮に、単に集まっておしゃべりするような気楽な団体をビジネスサークルで作ったりしてもいいのでしょうか?
ビジネスサークルは、翔愛学園の卒業生(OB・OG)やカレッジ生、コミュニティアカウントなど学生以外の人も参加できるサークル活動のための仕組みです。
設立は、[各種設定]の中にある、学籍センターから行います。設立には100コインかかります。
ビジネスサークルに100コインかかる理由
100コインかかる理由は、乱立を防ぐためです。お試しでサークル活動をやってみたい場合、高等部で無料でつくることができますので、そちらをご利用下さい。
ビジネスサークルは、きちんと目的をもった人に活用して頂きたいと思います。
しかし、つくっただけでは特に優遇措置はありません。質問者さんが書いてあるような、単に集まっておしゃべりするような気楽な団体ということであれば、それでも問題ありません。
更に積極的な活動をしたい場合は
ビジネスサークルには、2.5次元プロジェクトの面々が交流目的でつくったものや、現在イベント中の「バーチャル白河制作委員会」のように、ユーザー主導でありながら、運営と密接に連携をとったコンテンツをつくるための団体、そして、運営とは特に連携しておらず、ユーザーが任意で集まっている団体があります。
運営と連携している団体は、なんでもアリというわけではありませんが、おおよそ高等部にある公式部程度のサポートを受けられると思って下さい。
では、どのようにしたら、サポートを受けることができるのでしょう。
これは、具体的な基準というものはなく、やりたいことを運営の誰かに伝えて、担当についてもらうしかありません。
「誰か」、というのがちょっと難しいと感じるかもしれませんが、高等部で生徒会を捕まえて相談するのもありですし、カレッジで旧生徒会だったOB・OGに相談というパターンもあるようです。全く接点がない場合は、学級委員の会議室で、個別相談を経てサポートを受けた「プラネタリウム準備室」のような例もあります。(別にいいんですけど、この団体はいつまで準備室なんでしょう?)
企画内容によっては、適任の担当が着くことができず、保留される可能性もあります。企画次第と言ってしまえば、それまでですが、現実味のあること、継続性のあること、大勢の生徒のメリットになりそうなこと、などが評価基準になると思います。また、高等部で閉じた企画だと、同好会や公式部でやってほしいと思いますので、翔栄町全体や、リアル空間に広がりのある企画の方が、ビジネスサークルに相応しいと思います。
キャラフレの中で、クリエイティブな活動をしたり、発表の場が欲しい方、同好会や公式部以外の第三の選択肢として、ビジネスサークルを検討してみてください。
ピンバック: キャラフレの海外展開は? | 2.5次元ではたらく社長 濱田功志 のブログ